ひがし北海道の紅葉情報(ぽらりす周辺)

秋の観光の目玉のひとつは、やはり紅葉ですね。
北海道では、秋の訪れは早く、本州より一足早く紅葉も始まります。
夏に比べると、比較的お天気も良く少し肌寒いですが、過ごしやすい気候で、混雑もありません。
紅葉の時期別にご紹介してみます。

さんご草の紅葉

日本一早いといわれる大雪山系の紅葉と同じくらい、
とにかく一番早いのは、さんご草の紅葉です。
さんご草というのは俗称で、正式にはアッケシソウといいます。
海岸沿いの塩性湿地に生える植物で、ひがし北海道では、厚岸、野付半島、風蓮湖、サロマ湖、濤沸湖などで見られますが、大きい群落では、能取湖が有名です。
能取湖の卯原内では、毎年さんご草まつりが開かれます。
卯原内の見ごろは8月下旬~10月上旬です。
8月というと、紅葉というイメージがないので、なかなか情報を集めにくいですが、忘れずにチェックしてください。

うるしの紅葉

次に紅葉するのは、うるしの仲間です。
ぽらりすにも少しありますが、まとまってみられるのは、硫黄山のふもとです。
とても濃い赤に染まります。
9月の後半には色づき始めます。

もみじ・カエデなどなど

うるしのあとに、いわゆる紅葉の季節がやってきます。
もみじやカエデ類の紅葉。
シラカバなどの黄葉。
その他の木々も含めて、10月半ばくらいにピークを迎えます。

紅葉がきれいな場所は、
川湯園地(川湯ビジターセンター周辺)
和琴半島
屈斜路湖畔
などです。
弟子屈市街地にも見事な紅葉の木があります。弟子屈の名木1
ぽらりすにも何本か紅葉する木があり、10月半ばに見ごろを迎えます。

カラマツの黄葉

最後の黄葉はカラマツです。
カラマツはたくさんあり、ぽらりすから見ると遠くのほうが黄金色に輝いているイメージです。
10月後半~11月前半に色づきます。

以上、簡単に説明しましたが、8月末~11月にかけて、秋の色どりを楽しむことができます。
この季節にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

2022/9/6

ペンションぽらりす
〒088-3332
北海道川上郡弟子屈町
札友内原野52線30番地3
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