冬の移動手段について

冬の北海道には興味があるが、レンタカーを運転する自信が・・・
という声をよく聞きます。
確かに、雪のない時期と同じようには行きませんが、運転してみたいという気持ちがあれば、大丈夫だと思います。
どうしても避けたいという方もいらっしゃると思いますので、JRやバスをご紹介してみました。

雪道運転の注意点

やはり、行動の自由度を考えると、レンタカーが一番便利です。
雪道運転のコツについては、いろいろなところで書かれておりますので、そちらにゆずりたいと思います。
タイヤメーカーのページや、自動車保険会社のページなどで、まとめられています。
JAFのページをご紹介しますので、ぜひ読んでみましょう!

地元はクルマ必須の社会で、老若男女問わず、みなさんが運転して生活しておりますので、ものすごく難しいことではないと思います。
運転が好きな方であれば、大丈夫だと思いますが、上記の注意点のページをよく読んで、頭に入れておきましょう。

あと、駐車場など広い場所を見つけることができたら、ちょっと急ブレーキを踏んでみるとか、すべる状況を安全な場所で体験してみるのも役立つと思います。

北海道民は、びっくりするほど速いペースで走っていますが、自分のペースを守って、無理しないことが大切です。

JRの利用

JRでの旅行は、近年本数が減っていることもあり、だんだん厳しくなっています。SL冬の湿原号や、流氷ノロッコ号などを利用することを目的とする場合には、JR利用になりますね。
また、札幌~釧路や、札幌~網走といった、長距離移動は、レンタカーで気を使って走るよりも、JRのほうが快適に移動できそうですね。
うまくタクシーなどを組み合わせれば、あちこち行けると思いますが、本数は少ないので、完全に調べて、スケジュールを練ってください。
タクシーも予約を事前にしておくくらいのしっかりした計画にしたほうが、よいと思います。
また、荒天時は、運行情報もチェックしながら旅行しましょう。

意外と便利なバス移動

冬のあいだの観光シーズンに合わせて、冬の見どころを結んで走る「ひがし北海道エクスプレスバス」というのがあります。
路線バスのように毎日運航していますが、観光バスのように見どころでは時間を取ってくれるという、便利なバスです。
乗り放題のチケットも発売されていて、うまく乗り継ぐと見どころにはだいたい行けるようになっています。
1月末~3月初旬という期間限定ではありますが、一番寒くて一番美しい時期をカバーしているので、自分で運転しなくてもしっかり観光できると思います。

毎年10月ごろに次の冬の時刻表などが発表されます。
これもしっかり調べて、計画を立てましょう。

冬の北海道の魅力に触れられる、一番手軽な交通手段だと思います。

運転したい人も、したくない人も、ぜひ冬の北海道へ~

2022/11/18

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