オオワシ・オジロワシを見たい!

オオワシ・オジロワシってどんな鳥?

上の写真の左上がオオワシ、右下がオジロワシです。
強面のワシ・タカの仲間ですが、羽を広げると2m以上!日本で見られる最大級の鳥です。

こんな、オオワシオジロワシが、冬になると北海道へ越冬のためにやってきます。
(オジロワシは、一年中北海道で過ごしている個体もいます。)
冬の北海道で感じられる大自然のひとつとして、ぜひ探してみてください。

オオワシ・オジロワシを見るには

実は、けっこうたくさんいる!というのが、ぽらりす♀♂の感想ですが、いると思っていないと、見過ごしてしまうのかもしれません。
オオワシ・オジロワシは肉食で、小動物も食べていますが、主食は魚類だそうです。
なので、魚類を獲りやすい、海沿いや川沿い、湖などでよく見かけます。

水辺の上にある、見通しの良い高い木の上に陣取って、獲物を狙っている姿が見られます。
湖に張った氷の上に座って、氷のあいた水面を見ていることもあります。
そんな姿をイメージして探せば、きっと見つかると思います。

このほか、雪の積もった牧草地や、凍った湖のうえにちょこんと座っていることもあります。
獲物を狙っているという感じではなさそうで、お地蔵さんみたいなシルエットだったりします。

これまでに、何度も見かけている場所をご紹介します。

濤沸湖畔/網走湖畔/能取岬/ウトロ付近/羅臼付近/忠類河口/野付半島/尾岱沼付近/風蓮湖畔/シラルトロ湖畔/塘路湖畔/屈斜路湖畔
などです。
ぜひ、探してみてください。

ほぼ100%の確率で見るには

羅臼からの観光船がおススメです。
エサを撒いているので、船さえ出れば、必ず見られることと、至近距離でオオワシ・オジロワシを見る・撮ることができ、大迫力です。
1月下旬~3月中旬の運行です。


冬の北海道では、ぜひタンチョウだけでなく、オオワシ・オジロワシを見てください!!

2022/11/13

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