月を観察しよう

一番身近な天体「月」

きれいな星空を見るには、月を避けて・・・という話をたくさん書いていますが、なかなかそううまくは旅行の日程が決められませんね。
それに、月は一番身近な天体です。
月があるからといって、残念がらずに、月の観察をしましょう。

古来より、夜空に輝く月とともに人々は生きてきました。
暦も、月を中心に作られていた時代があります。
月を愛でる言葉もたくさんありますね。
近年は、スーパームーンや、毎月の満月を表すネイティブアメリカンの言葉などがネット上で有名になっています。

天体観測は、月に始まり、月に終わる。
一番見やすく、奥が深い天体でもあります。

月の楽しみ方あれこれ

月があるときに、実際にぽらりすで実施している、月の楽しみ方を簡単にご紹介します。

【望遠鏡での観察】
ぽらりすにある、望遠鏡で月の表面を観察します。
みなさん明るくてびっくりします。
写真のように月が欠けているときは、日なたと日陰の境目が、かなり立体的に見えます。

【スマホて撮影】
その望遠鏡を使って、スマホでお客さまに写真を撮っていただきます。
びっくりするくらい鮮明に写真が撮れます。

【星空観察】
お客さまの滞在時間中に、月が沈むなど、星空を眺めるチャンスがあれば、ご案内します。

【地球照の観察】
下の写真のように、月が細いときは、光っていない部分も見えたりします。
地球にあたった太陽の光に照らされてみえるので、地球照といいます。

【イベントを楽しむ】
しょっちゅうというわけにはいきませんが、月食などのイベントがあれば、それを楽しむことができます。
月面の地形の影がXに見える「月面X」なども、写真に撮ったりすると面白いですね。

などなど、満天の星を見るには、ちょっと条件が悪くても、いろいろ楽しむことができます。

何はともあれ、お天気が良いといいですね!!

2023/1/16

ペンションぽらりす
〒088-3332
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